プロのことば。
2002年12月28日 ある小説を読んでいたら、僕の琴線に触れる言葉を発見した。
―幸せは、『点』でしかない―
幸福以外のことももちろん指している。
苦しいこと・悲しいこと・悔しいこと。
どれも、時が流れてしまえばほんの一瞬の出来事ではないのか?・・ならば、どれほど楽しかったことも、嬉しかったことも、幸せ『だった』ことも・・。
そんな、最近僕が考えていたことを、小説家はこんなにも簡潔に、明確な言葉で代弁してくれたのだ。やはりプロの言葉は洗練されている。
どれほど個人的に特別な日を過ごそうと、世界的な大事件が起きようと、それらはすべて一瞬の積み重ねであって、『点の蓄積』でしかない。
では、どうすれば大切にしたいものや、本当に尊いものを『線』にしてつなぎとめておけるのだろうか。回想?追憶?・・だめ。曖昧すぎるし、確実性に欠ける上に、ところどころ捏造やすり替えが混じってしまいそう。
今度は、その方法についてじっくり考えながら良い言葉を探すことにしようか・・。
―幸せは、『点』でしかない―
幸福以外のことももちろん指している。
苦しいこと・悲しいこと・悔しいこと。
どれも、時が流れてしまえばほんの一瞬の出来事ではないのか?・・ならば、どれほど楽しかったことも、嬉しかったことも、幸せ『だった』ことも・・。
そんな、最近僕が考えていたことを、小説家はこんなにも簡潔に、明確な言葉で代弁してくれたのだ。やはりプロの言葉は洗練されている。
どれほど個人的に特別な日を過ごそうと、世界的な大事件が起きようと、それらはすべて一瞬の積み重ねであって、『点の蓄積』でしかない。
では、どうすれば大切にしたいものや、本当に尊いものを『線』にしてつなぎとめておけるのだろうか。回想?追憶?・・だめ。曖昧すぎるし、確実性に欠ける上に、ところどころ捏造やすり替えが混じってしまいそう。
今度は、その方法についてじっくり考えながら良い言葉を探すことにしようか・・。
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