どしゃ降りの夜。

2002年7月11日
 いつでも僕は真剣です。
他人同士は、最終的には完全に理解することなんてできはしない。
根本的に変えることなんてできない。
でも、それぞれが、揺るがない、変わらない自分を持っているからこそ、働きかけること、訴えること、刺激を与え合うことの意義がある。とどかないところに目標を設定するからこそ、向上がある・・
他の事と同じ。
 他人を理解しようとすることを、面倒だと言う人もいます。・・けれど、その面倒なことから人間関係は始まるのではないでしょうか。それを避けて友人や仲間を求めても、仮にそんな相手ができても。
その人たちもまた、他人に興味のない、相手を理解しようとする気のない、相手と解かり合おうとする気のない人たちでしょう。
   それでは、寂しいです。
   あまりに、虚しいです。
だから、どれほど傷付こうと、疲れようと、僕は僕を知ってもらおうとし、また相手を知ろうとする努力を続けてゆくつもりです。
 みなさんとの出会いがいったいどんな影響を僕に与えるのか・・。
それは、最後の最後に考えることにしましょう。
 激しく降り続ける雨。
こんな、何気ないこと一つを取っても、受け止め方は違うし、どんな気持ちになるのかも、どんな日の、どんな出来事を思い出すのかも、それぞれでしょう・・。


いつの日か、越えられない壁に登ることを夢見て。
僕らの空から素敵な色が降り注ぎますように・・。

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